昨夜はホットプレートで庶民の味方ご飯。

関西人たるもの、お好み焼きが晩ご飯になるのは当然中の当然だし、
焼きそばだって同じ。
立派な晩ご飯です。


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焼きそば用の麺が、『5玉で100円』!
ワッショイ!

前日パスタだったのに、次の日に焼きそばて。
何かね、次はうどんかね。


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家で作るとなんだかべっちょり・・・。
な~んか、いまいちだなあ~・・・。
でも家でやると、こんなもんだよなあ~・・・。と思いながら食べていませんか?


屋台の焼きそばのようにおいしく出来る方法なぞを。
(一度記事にした記憶があるけど、今回は検索割愛。←今日はちょっと忙しい。という言い訳。)


[おいしく作るポイント・その1]

 麺は冷凍すること。



冷凍することで適度に水分が抜け、炒めた後のあのべっちょり感がなくなります。

使用する時は、袋のままレンチン解凍でOK。(一袋600wで50秒ぐらい)
解凍しすぎにはご注意を。

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そして、口を開けたらそのまま両手でもみもみして、麺をある程度までほぐしておきます。



キャベツともやし以外の野菜と、お肉を炒めて塩こしょう。
その上に、もみもみした麺を載せます。
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[おいしく作るポイント・その2]

この時、絶対に麺に水をかけないこと。

あれ、とってもとっても要らぬ行為です。あれがべっちょりとなる原因。
レンチンで解しやすくなっているので、何もかけなくていいです。

ここで炒め合わせるんだけど、この時はかるく混ぜる程度だけでOK。





[おいしく作るポイント・その3](これが1番の重要ポイント)

かつおぶしは、粉がつおを使用すること。


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決してウケ狙いではないこの容器。
関西のおうちには絶対ある物だと思っていたけど、過去に記事にした時に、
ブロ友さんの証言で「ない!」「うちにはない!」
っていう人ばっかりだったのに当時は衝撃を受けましたよ。



そしてこの粉がつおは仕上げにかけるのではなく、

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炒めている最中にたっぷりふりかけます。←はいここ重要。



たっぷりです、これが屋台風にするポイントです。

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「ちょっと多いんじゃない?」ってなぐらいまでしっかり振りかけちゃって大丈夫。


この後ざっと炒めて、




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キャベツともやしを載せます。
この2つの野菜をシャキシャキで食べるポイント→載せるだけ。混ぜ合わせません。



で、さらに、


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追いがつお!

たーっぷり。たーっぷりとね。





追いかつお後は蓋。
温度を少しだけ下げて、(我が家のホットプレートの場合=MAX250度から、200度ぐらい。)
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2分半~3分ほどおあずけ。

蓋を取り、混ぜてソースをかけたら完成~。




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キャベツももやしもシャッキシャキ。
麺は全然ダマになってないし、冷凍したことで歯応えもしっかり。
そして粉かつおのいい仕事っぷり。




何かと忙しいGW。
ホットプレートで屋台風焼きそば。いかがでしょ?
(もちろんフライパンでもデキマス。)



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