料理撮影の裏側事情。な記事。
自然光で撮影できる時間帯によく使っている、このキッチンカウンター。
(↑随分と前の記事の画像↑使用してます)
料理ブログを書かれている方には承知の撮影方法ですね、
“逆光で撮影する”
という方法。
かくいう私も、このキッチンの窓の明かりを利用して、日中はほぼここで撮影しています。
これはこの時の、お弁当記事の時の画像。
まさに逆光での撮影。
小物撮影の立役者・ちょこっとグリーンも必須ですね。
撮影協力:シュガーバイン。
(若干成長し過ぎて困ってます。汗)←手入れしろ。
グリーンの話は置いといて、と。
当然逆光で撮影すると、かなり“陰影”がついてしまうのですが。
まあ撮影法によってはそれが味だったりもするので良し。とする場合もあるんだけど。
今回はその陰影を、
・100均素材で
・ワンコイン(100円)のみで
・何の加工も無しで
・置くだけ簡単
そんな簡単過ぎる“即席レフ板”で対処しています。
まずはレフ板無しの通常撮影。
当然ながら右から自然光が当たっているので、左側が暗~く写ります。
そしてこれが、簡易レフ板を使った撮影。
↓↓↓
左側の影が消えるのはもちろん、被写体自体もはっきりくっきりしたのが分かります??
2つの画像を並べてみました。
ほら。違うー。
お弁当箱左側が明るくなったのはもちろん、
アスパラを見て見て。影が無く、くっきり写っています。
そんな簡易レフ板ですが。
最初は「100均素材で簡易レフ板を作ろう!」と思って、
白い板のような紙のような(?)ものを2枚買ってきて、白のテープで真ん中を貼って完成だ~。
って頭で描きながらダイソーに言ったんだけども。
「たった300円でレフ板完成だわ。」
って思ってたんだけども。
素材を買おうと店内ぶらぶらしている時に気がついた。
「何も作らなくてもいいじゃん、これでいいじゃん。」
白のファイル。
リングファイル。
「これを、開いて立てるだけでよくない?」
と思って。
結果、
この方法で2年ぐらい撮影し続けています。
お弁当記事はほぼ、この方法で撮影しています。
作成する手間も無ければ、収納する場所も取らない。
さっと出せてさっと仕舞える。
さらに、収納時の“見た目”も邪魔しない。
100円の白のリングファイル。
なかなか優秀です。
別にリングじゃなくてもいいんだけど、なんとなく、これの方が立てた時の安定感があるんじゃなかろうかと。
「テーブル全体を撮影する。」
なーんて時には向いていませんが。
お弁当等の小物撮影時に、是非お試しを~。
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なんだって簡単が一番。なーのダ。