料理撮影の裏側事情。な記事。




66dd85b6-s
自然光で撮影できる時間帯によく使っている、このキッチンカウンター。
(↑随分と前の記事の画像↑使用してます)


料理ブログを書かれている方には承知の撮影方法ですね、

 “逆光で撮影する”

という方法。

かくいう私も、このキッチンの窓の明かりを利用して、日中はほぼここで撮影しています。





p9170705a
これはこの時の、お弁当記事の時の画像。
まさに逆光での撮影。




小物撮影の立役者・ちょこっとグリーンも必須ですね。
p9170709a
撮影協力:シュガーバイン。
(若干成長し過ぎて困ってます。汗)←手入れしろ。


グリーンの話は置いといて、と。




当然逆光で撮影すると、かなり“陰影”がついてしまうのですが。

まあ撮影法によってはそれが味だったりもするので良し。とする場合もあるんだけど。


今回はその陰影を、

・100均素材で
・ワンコイン(100円)のみで
・何の加工も無しで
・置くだけ簡単



p9170709b
そんな簡単過ぎる“即席レフ板”で対処しています。







まずはレフ板無しの通常撮影。

p9170709f
当然ながら右から自然光が当たっているので、左側が暗~く写ります。



そしてこれが、簡易レフ板を使った撮影。

  ↓↓↓



p9170709g
左側の影が消えるのはもちろん、被写体自体もはっきりくっきりしたのが分かります??



2つの画像を並べてみました。
9l
ほら。違うー。

お弁当箱左側が明るくなったのはもちろん、
アスパラを見て見て。影が無く、くっきり写っています。





そんな簡易レフ板ですが。

最初は「100均素材で簡易レフ板を作ろう!」と思って、

白い板のような紙のような(?)ものを2枚買ってきて、白のテープで真ん中を貼って完成だ~。

って頭で描きながらダイソーに言ったんだけども。

「たった300円でレフ板完成だわ。」
って思ってたんだけども。


素材を買おうと店内ぶらぶらしている時に気がついた。





「何も作らなくてもいいじゃん、これでいいじゃん。」





p9170709c
白のファイル。






p9170709d
リングファイル。



「これを、開いて立てるだけでよくない?」
と思って。






結果、


p9170709h
この方法で2年ぐらい撮影し続けています。

お弁当記事はほぼ、この方法で撮影しています。



作成する手間も無ければ、収納する場所も取らない。

さっと出せてさっと仕舞える。

さらに、収納時の“見た目”も邪魔しない。



100円の白のリングファイル。
なかなか優秀です。

別にリングじゃなくてもいいんだけど、なんとなく、これの方が立てた時の安定感があるんじゃなかろうかと。





「テーブル全体を撮影する。」
なーんて時には向いていませんが。
p9170709i
お弁当等の小物撮影時に、是非お試しを~。




↓こりゃ簡単だ。のポチなんぞ↓
にほんブログ村 料理ブログへ


↓読者登録してくれたら嬉し。↓



なんだって簡単が一番。なーのダ。