カテゴリ: ■ストウブのはなし


今回の記事は、ストウブを既に愛用している方には、今さら感満載な記事となります。
さらさらさら~っと、お流しして頂いて、と。

購入を検討されている方のお役に立てればと思い、シーズニングについて細か~く記載していきます。

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ストウブを買ったら最初にすること=『シーズニング』

シーズニング。漠然と聞いたことはあるかと思いますが、ようは“油慣らし”です。
鋳物(いもの)製品ですが気をつけて頂きたいのは、ストウブに関しては「強火は禁止」です。
ダッチオーブンなどのシーズニングは強火でガンガン炊いていきますが、
ストウブはダメー!
弱火で。常に弱火で。


シーズニングは買った時にするだけのものではありません。

鍋を長持ちさせる為に、まめにシーズニングをする事がとても大切です。



【用意するもの】
・ストウブ鍋 (今回はブレイザーを使用しています。)
・食用油(基本どの油でもOKです。)
・キッチンペーパー


1:乾いた鍋の内側全体にキッチンペーパー、もしくはオイルスプレーで油を塗布する。
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オイルスプレーのほうが手っ取り早くできるし、便利です。





ストウブ購入する前から愛用していた、コストコで購入のこの大きいオイルスプレー。
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今ではすっかり本来の使用と違う目的になっちゃいましたが。
シーズニングはキッチンペーパーで塗布するよりも、オイルスプレーのほうが断然おすすめ。




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側面にもしっかりスプレーします。





2:全体にスプレーをふったら、弱火でじっくり火にかける。

【重要!!】この時、絶対に鍋から目を離さないこと。

薄ーい薄い煙が出てきたらすぐ火を止めます。霧程度の、ほんとに薄い煙でOK。
換気扇元の電気も付けて、明るい所で見て下さい。
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熱くなったオイルは、サラサラと動き、真ん中や端に溜まってきます。
そのままでもいいのですが、熱し具合によってはその油の形のまま、型が残ってしまう場合があります。


なので、
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両持ち手を持って、ぐいんぐいん鍋をまわして油の厚みを均等にしておきましょう。



3:そのまま鍋が冷めるまで放置します。約30~40分で完全に冷めます。


4:冷めたら、キッチンペーパーで表面を軽くふき取ります。さっとなでる程度でOK。
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ふき取った油の色が↑これくらい↑ならOK。ベージュよりも少し濃い感じ。
これが茶色だと、熱し過ぎです。せっかくのシーズニングが焦げてます。その場合はこのまま次の工程に行くよりも、
洗って一からされることをお勧めします。




5:再度、火にかける。同じ工程ですが、オイルの再塗装は不要です。火にかけるだけです。
同じく熱しすぎ十分気をつけて下さい。

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↑これが2度目のシーズニングを終えて冷ましている最中。



また30分ほど放置して冷まします。
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6:冷めたら、2度目の拭き取りを。1度目の時よりも薄い色。ベストな感じです。




7:再々度、火にかける。(3度目もオイル塗布は不要です。)
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冷めたら完成です。

人それぞれのやり方があるかと思いますが、私はこの3度のシーズニングの後は、ふき取りをしません。
3度目にもなると、浮いてくる油も殆どなく、いい塩梅で“油のコーティング”ができています。
そのまま蓋をして収納します。

【追記】
使用する前に、洗います。


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あと、蓋のシーズニングについて。
結論から言うと、蓋は特にシーズニングはしなくても構いません。
濡らして放置しない限りは、ピコ(ブレイザーはシステラ)の部分が錆びてきた!とかなりません。

が、私はたまに(2,3ヶ月に1回ぐらい)スプレー塗布だけします。
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スプレーをして傾くようにおいてしばらく放置していたら、




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“谷”の部分に油が溜まってくるので、それを拭き取って終了。



で、その拭き取ったペーパーを使用して、一番錆びに気をつけたい部分、
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鍋のふちと、




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蓋のふちに塗布します。

以上で私の一連のシーズニング作業は終了です。


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お鍋を購入し、初めて使用される時は上記の『3回熱し』は非常に重要な作業です。

そして使用を続けている最中も、シーズニングをすることによってお鍋は長持ちします。

「炊く」が基本の日本食。
欧米の料理に比べると食材を油で炒める。という作業が少ない分、シーズニングはより大事な作業です。


さらに。
炊飯用にと開発されたココットdeゴハンに関してですが。
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炊飯専用にされている場合は尚更、表面に油膜がまったくない状態になってくるので、
シーズニングはまめにされる事をおすすめします。
(購入して半年経ってもまだ未使用のSグレー。笑)

シーズニング後のご飯は、よりふっくらと炊きあがります。


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「3回も火にかけて、冷まして、火にかけて・・・。チッ、面倒くさい!」っていう場合は、短縮しても構いません。
3度するのが理想ですが、面倒なら1度だけでもやらないよりマシだし、
なんなら火にかけず、オイル塗布だけして収納。でもいいと思う。
何もやらないより、全然いい。



それから。
収納時にプラスチックピンを使用されている場合。

オイル塗布した部分にピンつけたらぬるぬるになるし、いやだなあ~っていう場合は、

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キッチンペーパーで代用です。新聞でもOK。

オイル塗布したお鍋って、なんだかアイツ、アイツです、「G」を寄せつけるんじゃないかと思って。
だから最近はピンは使用していません。隙間からアイツが入っていたら・・・なんて思うと・・・。
ぞわわわわ・・・

ピンを使うよりもキッチンペーパーのほうが衛生面でもいいしね。




以上、久しぶりに脱線せず語ってみましたよ。
やれば出来る子じゃん、私。わーっはっはっはっは





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ストウブ ココットdeゴハン。

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昨年秋に日本で先行発売された、ご飯を炊くために開発されたストウブ鍋。
左がMサイズ(2合)、右がSサイズ(1合) (※実際の炊飯量はどちらももっと炊けます。)


我が家、ほぼ毎日2合炊飯をするのでMサイズのほうが断然活躍しているのですが。
よって、真鍮のくすみっぷりも半端無いよ。スルーでよろしく。

お米がおいしく炊けるのは、断然Sサイズだと思う。
両方持ってる人、そう思わない?思うよね??ね???

Mサイズでも当然おいしく炊けるんです。
炊けるんだけど、
炊飯器<普通のストウブココットラウンド<Mサイズ<Sサイズ といった順番かな、と。

Mサイズは炊き上がりの蓋を取った瞬間、上面のお米は普通のココットラウンドとさほど変化無し。
混ぜる時に、鍋に面していた側面のお米がツヤツヤしてる。

それに比べてSサイズは、
蓋を開けた瞬間からツヤッツヤ。上面も、側面も、全体がツヤッツヤ。

を、撮影してみたんだけど。
炊き上がり直後過ぎたらしい。


手前は鍋焼きうどん。




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ダブルの湯気で視界不良。
ここは雪国ですかホワイトアウトですか。




レンズ拭き拭き。



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わかるかな。このツヤ感。
お米が踊りまくって炊けましたよ。な、ふっくら感。




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実際、食べ比べてもMサイズよりもSサイズのほうがお米が甘いです。


ココットdeゴハン。
どちらも欲しいな・・・。とか、どっちにしようかな。と悩んでいる方は、
まずはSサイズを是非買ってみて下さい。
ま~じでご飯がおいしいです。



そして。
使用するのは、お馴染みのくっつかないしゃもじ。

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Mサイズでは普通の一般的な大きさ、Sサイズには小さいしゃもじを使ってます。
何気ないことなんだけども、これがいい。







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普通のしゃもじでもいいんだけど、使い比べると便利さが分かります。
すっごい混ぜやすいです。




SサイズにはSサイズのしゃもじを。
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ちなみに100均。
ダ○ソーで、2個入り100円で購入。

これおすすめです。





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